ペットがお亡くなりになられてからの葬儀までの流れ
ペットが亡くなったら(遺体の安置の仕方)
先ずはお電話を 0995-62-1788
万一、ペットが亡くなったときには、どのように行動すればよいのか。順を追ってご説明します。
1 大切なペットが亡くなった・・・
亡くなったペットの体をきれいに拭いて清め、ペットシートなどを敷き、涼しいところへ安置してあげてください。
ペットが亡くなって体温が低下すると、体にいたノミなどが一斉に逃げ出します。
もし、ペットにのみ等がいると思われるようでしたら、ペットの身体をバスタオルなどでくるんであげて、ノミなどをタオルに移すようにします。ノミなどが出てこなくなったら、タオルはゴミ袋などに入れて処分しましょう。
2 身体をきれいにしてあげましょう・・・
次に、きつくしぼったタオルで体をきれいに拭いてあげ、保冷剤、アイスノンなどで、腹部を冷やしてあげてください。アイスノンなどは、タオルなどにくるんでから当てるとよいでしょう。
3 棺を用意しましょう・・・
棺はダンボール等をご用意いただき安置してあげましょう。
また、夏場の場合は部屋に冷房をつけ、室温を下げながら調節するようにしましょう。
ご葬儀の流れ
ご来園
ご来園方法につきましては、交通アクセスページをご覧下さい。
お迎え
ペットの御遺体を当園よりお迎えに上がります。
ご来園いただかない方は、ご自宅にてお別れをしていただきます。
お迎え料金は、お問い合わせください。
お問い合わせ先:0995-62-1788(にじの森)
当園にてご供養
当園で火葬されるペットは、火葬の前にお別れ式を行います。ご家族と共に生活をしてきたペットちゃんたちに読経供養をして差し上げましょう。
ペットのご供養に、宗旨や宗派は全く関係ありません。真心をこめてご供養致しましょう。
読経のご必要がない場合は担当の係にその旨お申し付けください。
※お別れ式の種類
・あんしんコース:従来のお別れ式 料金はかかりません
・やすらぎコース:本格的なお別れ式 料金15,000円
別室にて祭壇をつくり、葬儀を行った後火葬 こちらには白木位牌・祭壇花・ひつぎバスケットが付属します。
ペットの火葬時に必要なもの
火葬時に必ず必要なものはございません。お骨壺や骨壺袋も霊園にございます。また、火葬の際にはペットちゃんの好きだった食べ物やお菓子、お花束は納棺時に飾り付けることが可能です。ご希望の方は、どうぞご持参ください。 但し、金属類や紙類の一部では納棺をお断りさせていただいているものもあります。ご不明な点は、お電話にてお問い合わせをお願い致します。
火葬の種類
立合個別火葬
ペットのご遺体ごとに一体ずつ個別火葬をいたします。
飼い主様によりお骨上げをしていただきます。
一任個別火葬
一体ずつの個別火葬後、スタッフにて拾骨をしてご返骨いたします。
合同火葬
何体かのペットと一緒に火葬します。
このためご自分のペットだけのご拾骨やご返骨はございません。
ご遺骨は毎月の供養祭にて三回忌までねんごろにご供養され、一本桜へ散骨いたします。
火葬後のお骨は・・・
ご拾骨
当園スタッフがお手伝いしながら、ご家族さまによりご拾骨をしていただきます。
納骨壇供養
当園ペット専用納骨壇にご遺骨やお位牌をお預けいただき、毎月の供養祭でご供養致します。
(納骨壇の年間使用料は11,000円と7,700円があります)
散骨供養
ご遺骨をパウダー加工し、当園併設の「一本桜」へ飼い主様自ら散骨することが出来ます。
(ご遺骨のパウダー加工には別途料金がかかります)
合同納骨
他のペット達と一緒に、当園の合同納骨堂「慈母観音像」に合祀いたします。
ご拾骨後のご返骨は出来ません。
ご返骨
ご家族様にご遺骨をお返しいたします。
後日、当園ペット専用納骨壇への納骨や、散骨、納骨堂へお納めすることも出来ます。