園長からのご挨拶





霊園からのごあいさつ

かわいいペットたちの一生はとても短く、いつかは悲しい別れが訪れてきます。
・・・思いがけない悲しみを迎えたとき、
心のこもったお別れのセレモニーをしてあげたい・・・
そんなあなたの優しい気持ちにお応えするのがペット霊園「にじの森」です。
加治木町転法輪寺の境内に在り、自然豊かな山を背景にした緑に囲まれた郊外型ペット霊園として
鹿児島県姶良市に誕生しました。
かじき動物霊園「にじの森」は
あなたと
そして、あなたが心よりかわいがった
ペットたちとの思い出を大切に致します。

良きパートナーとして、仲間として、
そして、子供として接してくれた可愛いペットたち。
喜びを、癒しを、たくさん与えてくれたペットたち。
私たちは、皆様の悲しみを思い出に変えるお手伝いをさせて戴きます。
「にじの森」の命名は、
英詩「Rainbow Bridge」に由来しています。
是非、みなさまにもこの詩を読んでいただきたいと思います。


九州ペット葬儀霊園協力会 正会員
ペット霊園「にじの森」園長 松元 朋子

虹の橋

天国の少し手前に掛かる橋、それは『虹の橋』。

この世界で一緒だった飼い主と親しかったペットたちが亡くなると、
彼らはこの『虹の橋』のたもとにやってくるのです。
丘にはたくさんの草が生え、
ペットたちは楽しそうに遊び、駆け回っているのです。
たくさんの食べ物、綺麗なお水、そしてたくさんの日差しが降り注いでいる。
彼らにとって、ここはそれは暖かく居心地の良い場所なのです。
病気で弱ってしまったり、年老いたりしていても、
ここに来るとみな健康になって元気を取り戻すのです。
身体が傷ついたり不自由になっていたとしても
元通りの丈夫な身体になるんです。
それは、まるで私たちが知っている夢のように楽しかったあなたの過ぎし日の姿のように・・・
みんな、幸せで満足しているけれど、少しだけ心に残ることがあります。
それは・・・後に残してきたとても特別な誰かさんが
いま此処にいないこと・・・・
みんなは広い野原を走り回り、楽しく遊んでいます。
でも、ある日、その中の一匹が突然立ち止まり、遠くを見つめ出しました。
瞳はきらきらと輝きはじめ、体は歓びに震え出します。
突然、その子は皆から離れ、速く、速く、走り出しました。
まるで草の上を飛ぶように・・・
そう、あなたを見つけたんです!とうとう出会えたんです!
再会の歓びにあなた達は抱き合い、
そして、もう二度と離れることはないのです。
幸せのキスがあなたの顔に降り注ぎ、
あなたはその子の頭を優しく撫でてあげるのです。
そして、あなたはもう一度、その子の信頼溢れる瞳を見つめます。
長い間、あなたの人生から離れてしまってはいたけれど、決して忘れたことがなかった眼差しを・・・・
それから、あなた達は一緒に『虹の橋』を渡って行くのです。

作者不詳
松元優樹訳

この「虹の橋」という「詩」は、原作者が不詳のまま、世界中でたくさんのサイトに伝わっている詩です。原文は英語ですが、様々な国の言葉に翻訳され、ネットを通じて伝えられているようです。